消費カロリー
TDEEとは?食事量を見直す前に知りたい総消費カロリー
TDEEの意味、基礎代謝との違い、食事や運動を見直すときの使い方を解説します。
この記事のポイント
読む前に押さえること
- TDEEは1日の総消費カロリーの目安
- 活動量の選び方が大切
- PFCや運動量とあわせて見る
このページで分かること
- TDEEが基礎代謝と活動量を含めた総消費カロリーの目安であることが分かります。
- 活動量の選び方でTDEEがどのくらい変わるかを確認できます。
- TDEEから摂取カロリー、PFC、運動量の見直しへ進む流れが分かります。
計算式・根拠・参考資料
計算式と根拠
- TDEE = 基礎代謝 × 活動係数
- 基礎代謝はMifflin-St Jeor式などの推定式で求めます。
- TDEEは医療的な指示ではなく、食事量や活動量を考える入口の参考値です。
参考資料
- Mifflin-St Jeor式
- 一般的な活動係数の分類
- 厚生労働省 e-ヘルスネット 身体活動に関する解説
TDEE活動量早見表
| 活動量 | 係数目安 | 生活例 |
|---|---|---|
| 低い | 1.2 | 座り仕事が中心 |
| 軽い | 1.375 | 軽い運動や通勤歩行あり |
| 普通 | 1.55 | 週数回運動する |
| 高い | 1.725 | 立ち仕事や運動量が多い |
具体例
基礎代謝1,300kcal・活動量低め
1,300 × 1.2 = 1,560kcal/日
座り仕事が中心の場合の目安です。
基礎代謝1,500kcal・活動量普通
1,500 × 1.55 = 2,325kcal/日
週数回運動する場合の目安です。
基礎代謝1,700kcal・活動量高め
1,700 × 1.725 = 2,933kcal/日
よく体を動かす場合の目安です。
TDEEは1日の総消費カロリーの目安
TDEEは、基礎代謝に日常活動や運動の消費を加えた、1日の総消費カロリーの目安です。
食事量を見直したいとき、まずTDEEを確認すると、現在の生活でどれくらいのエネルギーを使っているかを考えやすくなります。
活動量の選び方が大切
TDEEは活動量によって結果が大きく変わります。デスクワーク中心なのか、立ち仕事や運動習慣があるのかを現実に近い形で選びます。
迷う場合は低めの活動量から確認し、体重や体調の変化を見ながら参考値として扱うのが無難です。
PFCや運動量とあわせて見る
TDEEを見た後は、マクロ栄養素計算でPFCバランスを確認したり、運動消費カロリー計算で運動量の目安を見たりできます。
数字はあくまで計算上の目安です。体調に不安がある場合や食事制限が必要な場合は、専門家に相談してください。